日常に上手に余白をつくるには?

日常に上手に余白をつくるには?

こんにちは!七夕ですね♪暦の上では小暑とありますが、すでに十分すぎるくらい暑く、お子さんの熱中症にも気を付けたい時期です。上手に涼をとって、お子さんと短冊に願いを楽しく書く余裕をもって過ごしていきたいものです。本日、久しぶりに息子を連れて小児科に行ったのですが、領収書にある令和7年7月7日という数字を見て、今年の願いはきっとかなうな♪と思いました。今回は、日常に上手に余白をつくるには?というテーマで書きます。日曜日、私は息子の習い事を担当していたのですが、試合の帰りに気分が悪くなってしまったようで、元気になったかと思えば、夜間に再びしんどそうになり高熱を出してしまいました。本人の希望を叶えようとちょっとスケジュールを詰め込みすぎたかな、と反省しました。今回は、時間や空間に空白を作ることの大切さを実感して、余白を作るための工夫を3つ挙げてみました。

①何かにとりかかる前に一呼吸置く

例えば、お子さんの見送り後、出社してすぐに仕事にとりかかる、帰宅しても、少しでも早く食事を作る!洗濯を入れる!など、間髪入れずに作業をどんどんこなしていないでしょうか。幾度となく続くメールも、反応しだしたらきりがありません。今は平日から週末までスポーツ三昧の子供たち、土曜日は子供たち2人サッカーをしており、毎回汗だく&足元が砂だらけの格好で帰宅します。服を着替え、息子に嫌がるシャワーをさせ、ご飯の流れであせってしまい、火のそばを離れて、茹でていたそばが束で固まってしまったり、毎回自身の食事もせわしなくて胃腸をやられてしまいました。あせってしまうと同じことを繰り返したり、無駄な作業が増えてしまったりします。とりかかる前に、一呼吸、段取りを考えてから動くと、「帰宅してからシャワーや着替えまでは、パパに頼めないかな」など、人の手を借りる作戦も考えられてスムーズだし、「これってそんなに焦ってしなければならないこと?」と考えるだけでも、一呼吸の間がとれて、自分自身が楽になります。ご自身が楽になると、格段に作業がはかどります。

②スケジュールに空きをつくる

「忙しい忙しい、って言わない!忙というのは心をなくすって書くから」、と営業として働いていた時に先輩に言われた言葉が今でも印象に残っています。日々いろいろと活動されているパパさんママさんにとって、スケジュールに空きをつくること、これが大切かつとても難しいと思います。だからこそ目標をもって、「日常にちょっとの余白をつくると決める」で、お子さんの急な体調不良や自身の変化、突発的な事項にも落ち着いて対応できます。掃除をして、物理的にものを減らすことも、気持ちの余裕を作るうえで大切です。「これ、本当に必要?」「無理して詰め込みすぎていない?」と、行動する前に一度立ち止まることが、スケジュールに少しの空きを作ってくれます。

③タイマーを使う

一度集中すると、どうしてもそれにばかり偏ってしまうのは、ゲームをしたがるお子さんも、お仕事やだらだらケータイを見続けてしまう大人も同じことではないでしょうか。昨日久しぶりに小説本を読んでいて、「〇時になったら出ようね」と息子に待ってもらっていたら、「お母さん、あと15分ね!」とタイマーを出してきて、鳴ったら出よう!と言われ、びっくりました。実際に、普段言っている側の自分がタイマーを使うととても効果的だと思いました。ぜひ、お子さんの宿題、テレビ、そして自身の作業など根詰めがちな方は、タイマーを活用し、休憩時間を上手にはさんでみてはいかがでしょうか。きっと効果があると思います!

まとめ☆

今回は、「日常に上手に余白をつくるには?」というテーマで書きました。先日丸付けで息子の算数ノートを見た際、先生から「つめてかかない」と書かれていました。ひっ算や式を、空白を空けずにぎゅうぎゅうづめ方眼ノートに書いているのを見て、「そうか、余白があればもっと見やすいんだ!」と感じました。それだけ、余白を持つって、意識しないとできないことなんだと感じます。七夕の短冊に書けるくらい立派な目標の一つにもなりえるし、パパさんママさんが上手に余白の時間をとることで、家族内に安心感やゆとりがうまれます。お仕事をする際に、自宅ではお子さんがいてなかなか集中できない!という方も多いと思います。そんな時は、予約制で無料の託児がある神戸市(現在は神戸、学園都市、六甲アイランドに3か所あります)のあすてっぷコワーキングもぜひ利用されてみてください!

今回の記事が、「毎日お子さんのことや家のことに追われている・・・終わりがなくてしんどい!」「どうしたらもっと、今の気持ちを楽にできるかな」とお悩みのパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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