日本が灼熱の国になった様な酷暑の夏、残暑はいつまで続くのでしょうか?台風一家が去った後にもかつてのような晴天は見られず、線状降水帯の爪痕が残る水害に見舞われます。南海トラフに関しての地震予知の再確認もありました。自然環境とのお付き合いの仕方が課題となっています。
「これ以上、日本をダメにしちゃ、ダメなんです」という切り口での十一回目です。
学校の2学期が始まりました。来月になると、一年の後半に入ります。いわゆる、「節目」の意義とは何でしょうか?目標を持たせる良いタイミングだと思います。目標を持たせる意味は「ゴールを設定することによりそれまでに何をやらなければならないか、学ばなければならないか、が分かることになります。
目標は子供一人で作るのではなく、保護者も一緒になって作ってください。一緒に計画を立てることで、子供自身にもゴールまでの見通しがもて、次に何をするかが分かります。自分で決めたゴールだから、がんばろう、自分でやろうというサイクルにつながるようです。
できなかったり、失敗したりしたら、そのつど、なぜできなかったのか、失敗の原因は何だったのか、決してそのままのしないことが肝心です。
そして、大事なの決してあきらめないと決意することです。「これ以上、日本をダメにしちゃわないように・・・」
2024年9月吉日
教育顧問 江川昭夫
参照:https://l.smartnews.com/m-ngwsX/k5tpOt
単元のゴールを明確にし、どう学習していくかを子供たちと一緒に考える 【全国優秀教師にインタビュー! コレが私の授業づくり! 第18回】