新年にこそ取り入れたい、心の余裕を持つための習慣は?
新年あけましておめでとうございます!2024年がスタートしました。辰年、皆様にとってよい年になりますように。新たな年のはじまりに、紙に書いて自身の目標を確認したり、家族に話したりして決意をし、年末に振り返った時に「自分が望んだ方向に少しでも進めてよかった」と思える一年にしていきたいですね!今回は、新年にこそ取り入れたい、心の余裕を持つための習慣として取り入れたいことを挙げてみました。
①ご飯が簡単にできる準備(食材の蓄え)
子供たちの食べる量が増えてくると、常に「すぐに準備できるような備え」「+一品の備え」などがあると、お仕事をしているパパさんママさんはとても助かります。お正月料理で煮豚を用意したり、黒豆やきんとんを作り、少しずつ食べるのが楽しくて、「あと一品があると気持ちにゆとりが持てるな~」と感じました。毎食ワンプレートでカレーだけ!大好きな肉だけ!で済ませるよりも、栄養バランスもとりやすくなりますね。ちょっとした常備菜や、切ってすぐ出せるようなもの、時にはコンビニにも頼ってみると気持ちがとても楽になります。常備菜やお汁もの(豚汁は美味しかったです)、色んな食品があるので、取り入れてみるとよいかもしれません。
②時間に余裕を持つ
子供の通院に仕事、帰宅してから買い物、夕飯づくり・・・切羽詰まっているスケジュールではどうしても余裕がなくなり、子供に優しくなんてとてもできませんね。ここで大切なのが計画力!「この先どうなるか」の予測と「仮にこうなっても、○○がある!またはこうしたらいい」という代替案を常に心に持つことだと感じます。お正月にパパがお好み焼きを焼いてくれたのですが、息子はお好み焼きを食べずにパパは悲しそうでした。家族で好みが違ったり、成長過程の段階で食べられるものが異なるのは、我が家ではよくあることなので、メインの食材が食べられない場合の備えとして、他に食べられるものをストックしておくと安心です、ちょうど買っておいたミニラーメンがあったのでそれを出したら、息子は美味しそうに食べて満足していました。家族が集まるときは、その食材が食べられない人がいることを予想してほかのものも用意しておくと、作り手の気持ちも楽になるし、家族みんなが食卓を囲んで楽しめると思いました。
③相手に任せていく
どんなに能力がある人でも、一人でやっていたらそのうちアップアップしてしまいます。仕事でも家事でも、ここは思い切って相手に任せよう!パパ(ママ)や子供たちに頼もう!と相手の状況を見ながら少しずつ任せていくと、パパさんママさんの負担も減っていくのではないでしょうか。例えば、洗濯一つとっても、作業工程が何段階かに分かれます。お子さんが洗濯をたたむお手伝いが難しければ、お洋服を自分の棚にしまうのをお願いする、洗濯を物干しざおからとって、かごに取り入れるところをお願いする、など、一つの作業を細分化して「ここをお願い!」とするとお子さんも取り組みやすいと思います。
④ブレイクタイムを上手に使う
お茶を淹れる、コーヒーを淹れる、何かをつくる、丁寧に取り組むことは働き詰めの脳を休ませてくれます。私自身も今年は、自分で気に入ったお茶やコーヒーを自宅や出先で淹れたりするのを楽しんでいきたいと思っています。少しのことですが、お気に入りが手元にあると落ち着きます。是非「これは!」と思う自分のお気に入りを見つけて、家事やお仕事、育児の合間にブレイクタイムをとってみませんか。最近はコーヒーなども個包装になっていたり持ち運びできるタイプのものも多く、仕事場でも活用できそうです。少しの休憩をとることで、その後の作業が効率よく進み、結果として時間にも心にも余裕が出てきます。
⑤振り返りの時間を持つ
せっかく目標を立てても、立てっぱなしではできたかどうか進捗が確認できませんね。今日一日、どうだったかを確認する、振り返りの時間を持ってみてはいかがでしょうか。頭で考えるのではなく、具体的に書き出してみるのがおすすめです。明日も頑張ろう!と前向きな気持ちや、心の余裕につながります。娘は寝る前に小学生用の日記を毎日書いて「今日はこれができてよかった」と嬉しそうに寝床についています。
まとめ
今回は、「今年こそ余裕を持って仕事や育児、家事を楽しんで頑張りたい!」と思うパパさんママさんに向けて、余裕を持てるいくつかの提案をさせていただきました。私自身も、完璧ではなくてもやってみる、だめだったら違う方法を試すなど、何かしら行動をすることを続けていきたいです。継続は力なり、少しずつでも理想の状態に近づいていけるように毎日を過ごしたいですね。今回の記事が、新年に目標を掲げて頑張ろう!と思っているパパさんママさんにとって、ご参考になれば幸いです。