前回のコラムではダンゴムシについて書きましたが、今回はカタツムリについて。
子どもたちが一生懸命ダンゴムシを観察しているのを見て、また、朝の会で「カタツムリ」を歌っていることから
カタツムリの観察も始まりました。
まずはダンゴムシと同じく人参を与えてみると
オレンジ色のフンが出ていました!
とてもハッキリしたオレンジ色だったので
保育者も子どもたちもびっくり。
そして、カタツムリは柔らかそうなからだをしているのに、かたい人参を食べられることにもびっくり。
次にキャベツを与えてみると、緑色のフンが。
ネットで調べてみると、100円ショップの色画用紙やたまごの殻も食べるとの事でしたが
色画用紙は食べた形跡がありませんでした。
一方でたまごの殻を与えると、真っ白なフンをしていました!
カタツムリが出てくる絵本を読むと
カタツムリのように雨が好きな生き物もいれば
雨の日は雨宿りする蝶のように、雨が苦手な生き物もいることが分かりました。
でも雨が降らないと植物は育たないから、どんな生き物にとっても雨が大切であると知った梅雨の日の記録でした。