気持ちを上手に切り替えよう!

こんにちは!雨が続く4月の第4週、いかがお過ごしでしょうか。我が家の子供たちは体操教室、サッカーの習い事、そして息子は今週から幼稚園でスイミングがはじまり、身体を動かす機会にたくさん恵まれています。習い事の場合は送迎が大変ですが、自身の運動や気分転換と思って、楽しんでいきたいです。さて、今回は「気持ちの上手な切り替え」というテーマです。お仕事をしていて、子供を見守りながら家事をしていて、ふとネガティブな感情になった時、疲れた時、気持ちの切り替えにつながることを挙げてみました。

①できないことよりできていることに目を向ける

どうしても疲れてくると、お子さんやパートナー、ご自身のできていないところに目がいってしまいがちです。散らかり放題の部屋を見て、「も~いい加減にして!」となってしまうこともあるかもしれません。まずはママさんパパさんが疲れる前に休む!が出来れば一番です。疲れてしまっている自覚がある場合は、意識して、言葉をポジティブにしてみましょう。お子さんのできているところに目を向けてみて、とにかくほめる。パートナーがしてくれていることに一言、ありがとうと伝えてみる。言葉は力があるので、ポジティブな言葉を発している自分が元気になれます。

②得意な人と一緒に取り組む

日曜日に近所の大きな公園で、たまたま娘の幼稚園時代のお友達に会いました。お友達は、ブレーボーを練習しているとのことで、娘もブレーボー持参していたので、一緒に遊びながら取り組むことができました。うまくいかないとき、「どうしてうまくいかないんだろう」と沼にはまってしまいがちですが、そのことが得意な人に教えてもらう方法もあります。スポーツが好きで、得意なことを人に教えている娘はいきいきしていました。このように、自分が伸び悩んでいる分野が得意な人に聞いて、一緒に取り組むことは、教える方と教えられる方の双方にメリットがあるなと感じます。

③パートナーと話を共有する

成長過程にしたがって内容が変わるものの、お子さんに対する親側の悩みはつきません。授業参観や運動会など、お子さんの様子を見られる行事に参加した際は、身近なパートナーにその時のお子さんの様子を伝えることで、共通の話題ができます。普段仕事で忙しくしている方ほど、休みの日に意識してパートナーと話をする時間を持ちましょう。子供のことだけでなく、自分自身の心境の変化や、お互いの気持ちのすり合わせを意識してしています。お子さんのことで悩んでいた場合、パートナーの視点から見ると違う見方があり、「なんだ、悩まなくてもいいんだ」と新たな視点が見つかることもあります。お子さんに関わる時間が長いママさんパパさんは、気持ちが詰まりやすいと思うので、自分だけでお子さんのことを抱えない工夫が必要と感じます。いろんな機関やお友達などとゆるいつながりを持ち、気持ちを話せる場所を複数持てる上手に気持ちを切り替えられると思います。

④将来の望みを具体的にイメージする

本当に自分が望んでいるイメージを具体的に持つと、今を俯瞰して見られるようになり、上手な気持ちの切り替えにつながります。お子さんはどんどん成長します。悩みもずっと今のままではないし、自分自身の悩みもしかりです。今いる地点が目標に向かうための通過点であることを意識することで、子育て真っ最中の今をもっと楽しめるようになるのではないでしょうか。

まとめ

雨が降れば晴れ間がでる、ころころ変わる不思議な天気の今日。気温差もあり、春から初夏に向かう今の時期には体調や心境も揺れがちです。上手く切り替えをしながら、ガス抜きしながら、目の前の自分の仕事に丁寧に向き合っていきたいですね。手を抜いてもいいので、とにかく楽しんでいくことが大切です!子供と向き合うパパさんママさんが笑顔でいることはすごく価値のあることだと思います。今回の記事が参考になれば幸いです。

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