お子さんを信じて任せてみよう!

お子さんを信じて任せてみよう!

こんにちは!夏休みに入りお子さんと過ごす時間増えたパパママさんも多いのではないでしょうか。お弁当作りやご飯、日々の送迎など毎日本当にお疲れ様です。昨日は子供の病院や習い事、プールで出たり入ったり、腕に当たる日差しが痛く感じました。暑さ対策をして出かけたいですね。今回は「お子さんの宿題を見たり、昼のお弁当づくりなどやることが増えてバタバタ!」というパパママさんに、お子さんを信じて任せてみよう!というタイトルで、夏休みに長時間お子さんと接する際に気を付けたいことを書きます。

①言い過ぎない

どうしても、一緒にいる時間が長くなるとあれこれ言い過ぎてしまうパパママさんは多いのではないでしょうか。100%でなくてもいいので、まずは常に前向きな言葉に置き換える癖をつけてみてはいかがでしょうか。今朝ラジオ体操に行く際、支度がぎりぎりになり「間に合わない~~」とパニックになりわめいてししまった息子。パパが「朝からうるさい!」といい、私も「そういういい方はしないでね」と重ねて付け加えてしまったので大声で泣き出してしまいました。朝ご飯の支度が終わった後、すかさずラジオ体操の会場である小学校まで様子を伺いに行くと、お友達としっかり気をとりもどしていて安心しました。お子さんがパニックになった時に必要なのはダメ出しではなくポジティブな態度であり応援です。ぐっとこらえて言わずに見守ることも必要です。お子さんは言われることでやる気や自信が失われることが多いので、言葉がけは常に温かいものでありたいですね。

②手を貸しすぎない

まとまった時間がとれる夏休みは大きな成長のチャンス!お子さんがやっていることに対して手を貸しすぎずに、信じて待つことはとても大切です。様子をよく見て、ひとりでできないことに限り手を貸すようにしてみましょう。言葉が届かないときは本人のやる気がないか、自信を失っているときなので、励ましながらやる気が出るまで待ってあげるのも一つの手です。

③与えすぎない

過ぎたるは及ばざるがごとしで、言葉のかけすぎはもちろん、食事、ゲームなどもやりすぎは禁物です。時間を決めて、節度を守って食べたり飲んだりする大切さは子供だけでなく大人も同様ですね。何かに取り組む時間は、そのことに集中できる環境をこちらがつくりましょう!親子で「時間を決めて集中して行う」癖をつけることで、お子さんは前向きに頑張れます。パパママさんが率先して食事時間を守り、規則正しい生活を心がけることは、休みでだらけがちなお子さんの生活環境を整え、お子さんの心の安定につながります。

④できることから少しずつ任せてみる

お子さんが何か新しいことができたらすかさず声をかけてあげましょう!きっとこの夏、何かできるようになったことがあるはずです。昨日子供の口内炎診察の後、夕方から自身の用を足したのですが、夜ご飯が遅くなってしまいました。その間、洗濯干しと夜ご飯の支度(カレーの温めと盛り付け)を娘が手伝ってくれました。本当にありがたかったです。できると信じて任せてみると、お子さんができること増えて驚くと思います。

まとめ

今回は「お子さんを信じて任せてみよう!」というタイトルで、任せる過程でこちらが気を付けたいことを書きました。できることから任せ、できたらしっかり認めてあげる!という好循環を作れるようにしたいですね。できないことは繰り返し、フォローしながら少しずつできるようにしていきましょう。今回の記事が「夏休みに入りお子さんを見る時間が増えて仕事に集中できない!どうしたらいいかな」とお悩みのパパママさんにとってご参考になれば幸いです。

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