落ち込んだとき、時間をとってしてみたいこと。
こんにちは!今週は急な寒さで、体調を崩したりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も年明けから咳が続き、さすがに少し休んだ方がいいかな、と今日は楽しみのテニスをお休みして、図書館で借りた本を読んで過ごしています。今日は、新年明けて少し無理が続いたかな?という方や、お子さんやご自身が体調を崩したり、メンタルが少し疲れ気味の方に、ゆっくりすることの大切さ、再び前向きになれるためにしたいことをあげてみました。
①信頼できる人とゆっくりお話しする
あまり近すぎる人だと話しにくかったり本音が出せない場合、親や先生ではなく少し距離があったりたまに会うお友達などが候補としておすすめです。自分の気持ちを出せる、いろんな場所があるといいですね。大学受験を控えた親戚の子は、気持ちが安定せず、私の母とアフタヌーンティをしてリラックスできたようです。環境の変化を迎える前のお子さんをお持ちの方、ご自身でも仕事と家庭の両立というチャレンジを続けていると、時に疲れます。どんな気持ちや状況もまずは「受け止める」ということがとても大切になってきます。それだけで安心できると思います。
②ただただ、ぼーっとする
瞑想、マインドフルネスなどともいわれていますが、移動中は「今日の夕飯何しよう、家帰ったら洗濯を入れて・・・」など気持ちが休まらないと疲れも蓄積されてしまいます。短時間でいいので、リラックスして頭を使わない時間をとっていますでしょうか。頭を使わずにぼーっとする時間を意識してとり、景色を見てお茶をしたり、気持ちを書き出してみるのがおすすめです。なんで今自分はこれをしたいと思っているのか、本当の気持ちを知ることで、その後の活動が見えてきます。考える時間を場所や時間で区切ることもおすすめです。
③少しの昼寝をする
しっかり休むことは仕事の一つ、むしろ疲れているときこそ一番大切なことです。仕事や家事の合間、少しでいいので横になったり、目をつぶって休む時間をとってみませんか。深呼吸でもOKです。腕を伸ばしてみたり、力を抜いて手をぐーぱーすると、気持ちがしゃきっと引き締まります。
④面白いラジオやテレビなど、エンタメを上手に使う
聞いているだけで笑ってしまうユーモアのあるTV番組やポットキャスト、ラジオ、落語など、疲れたり落ち込んだときに笑えるストックを持っておくと、落ち込んだり気持ちがざわついたときにとてもおすすめです。昨日、娘が体育の授業で「キングキャッチボール」というバスケのようなスポーツで絶対勝ちたいチームに負けたと、帰宅して泣いてしまいました。前日、家族でバスケのコートがある公園まで行って一生懸命練習して備えていたので、なおさら悔しかったようです。学校や園では、思った通りに進むことも進まないことも、沢山あります。ちょうど手作りのおやつ(小豆とさつまいも)があったので、そっと出して、体操教室を終えた息子のお迎えに行きました。悔しい悲しいという気持ちと、今の自分を切り離すために、ちょっとしたおやつはおすすめです。おやつを食べて少し落ち着いたようで宿題に取り掛かれ、安心しました。お子さんが泣いてしまったり、悲しい気持ちを抱えている場合、気持ちの切り替えの練習を、パパママさんが上手に先導していくことで、癇癪を起しやすいお子さんも、起こった現実に対する反応も少しずつ変えていけると思います。本人が一生懸命やった結果なので、決して追い詰めたり、怒らないこと、こちらが落ち着いて対応することがポイントです。
まとめ♪
楽しみにしていたことができなくなったり、体調を崩したり、試合で負けたり、お友達とけんかしたり、嫌なことを言われて落ち込んだり、、、いろんなことがありますね。自分が疲れていると落ち込みも続きやすいので、まずはゆっくり休むこと。そして気持ちを切り替える術をいくつか持っておくといいですね!お子さんは、切り替えも立ち直りも早いので、大人である私たちができることは「気持ちを受け止める(受け入れるとは違います)」「そのままでいいよ」と伝えるだけで十分だと思います。今回の記事が「落ち込み気味の身近な人や子供、自分のために何ができるかな~」と思っているパパママさんにとってご参考になれば幸いです。