ママである自分に自信を持とう！

こんにちは！晴れたり急な雷雨があったり、梅雨明けに向けて日々天気が移り変わっていますね。急な日差しに備えて、日よけや紫外線対策はしっかり行いましょう。今日は、娘からもらった「ちいかわ」という最近はやりのキャラクターシール（自信を持て！と書いてありました(笑)）からインスピレーションを得て、ママである自分に自信を持とう！というテーマで書きます。ママさんパパさんになって、時間や子供の急な熱など様々な制約のある中、一定の成果を求められる職場で働くのは想像以上に大変です。社会の中で、一足置いていかれたように感じたり、自分の立ち位置に「これでいいのか」と不安になることも多いと思います。ただ、優先順位を明確にして時間内で仕事を遂行する集中力、いざとなった時の立ち振る舞い、強さや柔軟性は、子育てしているからこそ発揮できる強みだと思います。今回は、パパさんママさんだからこそできる仕事への向き合い方について考えました。

①優先順位が明確なため、仕事への集中力が高まる

いざとなれば子供を優先、と優先順位がしっかり決まっているため、仕事に出ればその制約があるからこそ、仕事に集中することができます。子供のことを忘れてしっかり仕事に向かう時間は、お子さんと触れ合う時間が長いパパさんママさんにとっても、頭の切り替えとなりとても貴重です。ちょっとした気分転換にもなりますね。

②できないことも割り切って受け入れられる

子供の発熱、急な小学校の学級閉鎖、想定内ではありましたが、私も勤務中に経験し、代わりがいないという職場の事情を早々に知ることができました。早く教えていただけて、今の自分の状況では難しいことがわかり、逆に助かった面もあります。自分が望む環境はどんなものなのか、どのような場所で自分の強みが発揮できるのかを再認識する機会をいただきました。

③続けていくことでスキルが上がる

一年ほど働いていると慣れてくるため、職場で起こる突発的な出来事にも柔軟に対応できるようになります。同じ職場の主婦さん（お子さんが中学生）で、周りから頼られる存在の方がいました。ママさんになったことで強化されたスキル、例えば対人関係スキル、問題解決スキル、相手の立場に立てる思いやり・・・本人が気づいていなくても、培ってきた強みが何かしらあるはずです。そんな自分の強みをぜひ職場でも生かしていきたいですね。子育ても仕事も、継続は力なりで、続けていけば、培ったスキルは様々な場所で生かせます。

④より深い自己理解ができる

職場が求める時間と自分の時間が合わなくなったなど、何かの条件で働けなくなることもあります。いざとなれば職場を変えればいいし、職場の理解があり、いざとなれば子供を大切しても、本人のやる気さえあれば継続できるところもきっとあります。子供を大切にしているという自分の軸を理解してもらった分、恩返しではないですが、仕事中は仕事に全力集中することで、相手に喜んでいただけたり、自分の成長にもつながります。自分の好きなことを追いかけるばかりでなく、今の自分ができることと人の役に立つこと（求められていること）を深く理解し、自分の資質を十分に生かせる職場であるかどうか。仕事はチームワークなので、同じ職場で、どんな思いで働いている方がいるのかを知ることも大切だと思います。

まとめ

今回は、特に働いているママさんパパさんに向けて、自身の働き方に自信を持とうという内容で書きました。子供が小さいうちは特に、提供できる時間も限られるし、突発的なことに対応する必要もあり、独身の時のような働き方ができなくて当然です。もどかしい思いをすることや、職場に迷惑をかけることに申し訳ない気持ちになることもあります。その中で、もがきながら苦しみながらも培った力は、必ず実社会でも役に立つし、様々な制約を乗り越えたことで得られたパパさんママさんならではの力を求めている職場もきっとあると思います。今回の記事が、「今の私にできることってなんだろう」と自信をなくしたり、職場での自分の立ち位置に迷っているママさんパパさんにとって、何かの参考になれば幸いです。