助け合いの精神で子育てを楽しみませんか?

助け合いの精神で子育てを楽しみませんか?

こんにちは!週末の暖かさから一気に気温が下がり、冬に向けて気持ちも備えていきたい季節になりましたね。今週末は神戸マラソンもあり、娘と応援してきました。ランナーの方をチアリーディングで応戦する娘の応援をしながら、応援する人もされる人も、誰かに支えられていることを実感しました。何事も「助け合いの精神」でいくことが目の前のことを楽しくするコツかなと感じました。今回は、パパママさんがお子さんと楽しく接するために、「助け合いの精神で子育てを楽しみませんか?」というタイトルで、パパママさん同士、お友達同士、ご近所さん同士など子育てに関わる方同士が上手に助け合うためにできることを挙げてみました。

①自分が助けられる分野・範囲を決める

具体的な勤務時間(~時までならOK)を決めて、その範囲内ご自身が得意なことであればお役に立ちやすいです。自分はこれが好き、得意、人から求められている!という分野はありますか。私の場合は身体を痛めてから、時間限定ではありますが自分ができることで仕事したいという気持ちが高まり、今は幸いにも理解のある職場に恵まれています。限られた中でも、自分の得意を発揮していけば職場にもよい空気が生みだすことができると思います。

②仕事に従事するメインの人が楽になるように動く

外のことだけではなく家のこともそうです。パパさんが忙しいご家庭の場合、お子さんの緊急時や体調不良時、どうしてもママさんが看病したり送迎したり、矢面に立つことが多いのではないでしょうか。私も10年近くこのスタイルで子育てをしてきたので、どうしても仕事が二の次になりやすかったです。しかし仕事が「趣味」と言われるのに違和感があり、自分は何ができるか考えてずっと磨いてきました。①と関連して自分のできる範囲を見定め(ここは実際に経験していくうちに見えてくることが多いです)、感謝を忘れずに自分が周りの人を楽になる働き方ができたらいいですね。無理はせずに自然体でいきましょう!最近では我が家も週末にパパが洗濯をまわしてくれたり夕飯を作ってくれることが多く、本当に助かっています。子供たちにとっても、ママさんが楽になり笑顔が増えると嬉しいはずです。

③常に余裕を持てる工夫をする

ここが一番難しいかもしれませんが、取り組みがいがあります。自分がいっぱいいっぱいだと人を助けることができません。意識して深呼吸したり、肩の力を抜いて気持ちに余裕を持っていきましょう!子供のイヤイヤ発言や行動を温かく笑って見守れるか、いつも怒ってピリピリしているかでは自分の身体・精神状態も全く違ってきます。好きなお茶を飲んだり散歩したり、時間的な余裕を少しでも多く持って一日を過ごしたいものです。そのためには事前準備が大切です。前日に持ち物を用意しておく、簡単にご飯が済ませられるように冷蔵庫に用意しておくなどの工夫で日常に少しずつ余裕が生まれます。出勤も少し早めに行って、現地でゆっくりする時間がとれると安心ですね!

まとめ

今回は「助け合いの精神で子育てを楽しみませんか」というタイトルで、意識できることを挙げてみました。自分の気持ちが楽になることが人を助けるために一番必要なことだと気づきます。身近な人を助けれる気持ちの余裕が、まずはご自身から持てますように。今回の記事が「年末に向けてやることが増えていっぱいいっぱい!子供の様子を気にかけている余裕がなくなりそう!どうしたらいいかな」というパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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