いつもと違う!ときの備えはできていますか?
こんにちは!昨夜から関東では大雪ということで、東京にいるお友達や信州にいる家族から大雪の写真が送られてきて、改めて交通機関が通常に動き、身体がそこそこ元気に動ける日々がどれだけ有難いかを実感しながら過ごしています。娘のクラスも学級閉鎖によるお休みがあり、普段は学校で過ごす時間を有効利用しながら、したかったことをしたり、食事を一緒にしながら生活を楽しんでいます。家族の体調、交通機関の乱れ、学校や園の休園や休校など、いつも違う!時の気持ち的な余裕や物質的な備えはできていますでしょうか。いつもと違うことをしたり、違う対応をすると、誰だって疲れます。そんな時は温かい飲み物を飲んで少し早く休むなど、ご機嫌でいられるようにご自身を労わることを忘れずにいたいですね。今日は、いつもと違うことが起こった時の備えについて書きたいと思います。
①体調がいつもと違う時
まずは予兆に気づくことが、長引かせないコツです。子供の体調不良になる前は、必ず予兆があります。顔色、機嫌、熱など普段から気を付けて観察しておくと、一枚お布団を多めに出そう、消化の良い食事にしようなど、早めの対処ができます。娘も咳が続いていたのですが、小児科を受診した後は加湿などに気を付けて過ごしていたら治りました。これからの花粉の時期が来る前に、症状のある方は早めに対策できるといいですね。
②学級閉鎖などで子供のスケジュールが変わった時
子供が急に園や学校に行けなくなったなど、スケジュールがずれると「仕事にいけない!」と焦ってしまいますが、この時期は学校でも学級閉鎖が続いており、決して珍しくありません。慌てると判断や行動にも悪影響がでるので、必ずあるものとして構えておき、そうなった時にどうするかを考えておきたいですね。気持ちが動揺してしまわないことが大切だと思います。娘は10時からオンライン朝の会でクラスの先生やお友達と顔を合わせた後、普段はできない時間にやりたかったことができました。通学路のごみが落ちていることに問題意識を持ち、クラスのお友達と「地球環境守り団」を作ったようなのですが、先生にもお話し、娘が参加している「イオンチアーズ」の担当の方とも協力してゴミ拾いをすることになりました。協力者を集うこと、自分の企画を提案して実行することなど、時間ができた時は日頃したいけど時間の関係でできないでいたことに取り組むチャンスです。図書館でカードをつくり、最近はまっている「サバイバルシリーズ」の本を借りて読書も楽しんでいる様子です。
③食事内容や時間がいつもと違う時
仕事をはじめると、いただく内容や時間を自分でコントロールできないことも増えてきます。外でいただくことが多くなると、どうしてもバランスが乱れがちです。なるべく同じ時間に食べること、昼が簡単になった時は、自宅ではバランスのよい食事を意識することなど、ちょっとした工夫で、食生活の乱れからくる不調を防ぐことができます。普段から野菜やたんぱく質系の「ちょいたし」のストックをしておき、いざという時に備えておくことが大切だと思います。ミネストローネなどのスープ缶は、子供も大好きで、すぐ温められて、とてもおすすめです。
④交通機関の乱れなどで出勤・帰宅時間がずれるとき
園や職場に連絡をいれつつ、バスや別の交通手段がないか、近距離の場合は自転車や徒歩も視野にいれたり、在宅ができる場合は在宅に切り替えるなど、柔軟に対応していきたいですね。いろんなことが想定されるので、予め複数の移動手段を用意しておくと安心です。
まとめ
どんなことも変化は緩急をつけながら必ずやってきます。いつもと違う、そのことにまずは気づくこと、疲れている場合、そんな自分の状態に気づくことが一番大切です。筋トレを続けて思いますが、負荷のかかる仕事も、同じことを同じ時間に繰り返し続けていけば疲れも感じにくくなるので、初めから満点を目指さずに無理なく続けてたらいいですね。体調については、「あれ!風邪ひいた!」となってから対応するより、ちょっと寒気がするな~と感じたらすぐに服装を暖かくしてゆっくり過ごすなど、早めの備えをしていくことが余裕を持って対応するためには必要だと感じます。お子さんの体調、ご自身の体調を労りながら、この寒い時期を元気に乗り切れますように。今回の記事が「天候や学級閉鎖、子供の体調、急なことが続き、ケアして疲れ気味、どうにか元気に寒い時期を乗り切りたい!」というパパママさんにとってご参考になれば幸いです。
(参考)イオンチアーズクラブについて
イオンチアーズクラブ TOP
https://aeon1p.or.jp/aeoncheersclub/ja