持ちつ持たれつの関係。
こんにちは!いよいよ9月も終盤、10月のスタートです。街にはハロウィンの装飾が飾られ、園行事も盛んになるこの時期はイベントにわくわくしますね。朝晩もだいぶ涼しくなり、活動しやすくなってきました。涼しくなり、急な体調不良や咳が出やすくなる時期でもあります。お子さんはもちろん、ご自身の体調管理には十分に気を付けていきましょう!今回は職場やご家庭での「持ちつ持たれつの関係」についてです。ママさんパパさんが気持ちよく働く上では、子育て中の急な困り事(急な発熱や学級閉鎖など)の状況を上手に伝えて理解を得たり、その分を他で頑張って挽回したりと、持ちつ持たれつの人間関係がとても大切になってきます。職場でもご家庭でも、ちょっとした気遣いで気持ちのよいコミュニケーションができるといいですね!
①挨拶を気持ちよくかわす
ご縁があって一緒にお仕事する同士、出勤時と退勤時の挨拶があると気持ちよく仕事ができます。職場で一緒になる方と挨拶を交わしたり、一歩引いて先を譲ったりする余裕をいつも持ちたいです。相手を思いやる姿勢が、そのまま自分の心の余裕にもつながります。
②職場での仲間意識をつくる
何をやるかも大切だけど、誰とやるかが仕事をする上でとってもモチベーション向上につながると実感します。同じ職場で、小さいお子さんがいる方がいるととても心強いです。こればかりは運もありますが、お子さんの話をしたり、状況を共有できると、一緒に頑張ろう!という気になりますね。こんな時どうする?などと情報共有したり、シフトを調整し合ったり、是非持ちつ持たれつの仲間意識を持って働いていきたいです。
③お子さんやパートナーとのコミュニケーション
たとえ前日に子供が熱を出したとしても、行く前にいやいやがあったとしても、どんな状況であっても目の前の仕事には集中して取り組みたいもの。私の場合は、基本一人勤務の時間があるので研修中は独り立ちできるようにみっちり教えていただいています。お仕事をスタートして預かり保育を利用すれば、その分お子さんも外では頑張っていて、帰宅してからはほっとしたいはず。ママさんパパさんにとって、帰宅してからのお子さんとのコミュニケーションは一番大切にしたいところでもあります。例えばお子さんが帰宅して、宿題のマル付けをしてあげるときに間違えたところの類題を出してあげる、ママさんも一緒にリビングで作業するなど、ほっとできる空間を共有する時間を持ちたいと思います。夫婦のコミュニケーションも重要です。いいことも困ったことも情報共有しつつ、家庭内を調整していきましょう。
まとめ
今回は、ママさんパパさんが気持ちよくお仕事をする上での「持ちつ持たれつの関係」について考えました。仕事は様々な関係性で成り立っていて、家庭と職場、関わる人の歯車がうまくかみ合ってこそよい仕事ができると思います。私の場合、仕事ができているのは、職場の方の理解があったり、子供たちが元気で園や学校に通っていてくれるからなので、お子さんの健康や生活の土台を改めて大切にしたいと思います。同時に、同じ職場に立場が近い方がいると「一緒に頑張ろう!」とモチベーションアップにつながるので、お互い励まし合いながら働くママさんが増えていったらいいなと思います。今回の記事が、お子さんを持つママさんパパさんにとって、少しでも参考になれば幸いです。