
理想を思い描き、一歩を踏み出そう!
こんにちは!3連休を終えて10月も後半戦、早いもので年末が見えてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、先日あすてっぷコワーキング六甲アイランドで開催された「ミニJ300 in 兵庫イベント」という女性起業家のための会を保育現場から横目に感じ、「好きなこと、課題に情熱をもって取り組む女性」から出るエネルギーを実感しました。時期を同じくして、大学の友人とzoomで話を聞く機会があり、低く見積もりがちな自己価値を正しく実感する大切さ、ネガティブ感情が出てきたら否定せずに受け止めてあげること(その先に自分の求めているものが見えてくる)、考え方(自分が集めたい証拠が現実になる)などを共有してもらいました。今回は「理想を思い描き、一歩を踏み出そう!」というタイトルで、望む方向に道を進むヒントを3つ挙げてみました。

①取り組みたいこと、目標を公言する
人に自分の思いや目標を話すことで、自分の目標を可視化でき、実現に向けての道が方向づけられます。ご自身の進みたい方向を決めたら、まずは誰かに話してみませんか。同じような思いをもって活動している方とご縁をいただけたり、情報が入り、前に進むためのヒントが得られるかもしれません。今回、女性起業家の方のイベントに参加している参加者の方々の表情が生き生きしていてとても素敵だなと思いました。思い切って前に進んでいるからこそ、生き生きできるのかなと感じます。
②家族や周りの人に上手に伝える
一番身近な家族や周りの人たちに、自分の進みたい方向を理解してもらえたらとても進みやすくなります。ここですぐに協力的な反応が得られなくても、ご自身の考えすべてが否定されたわけではありません。客観的な意見を聞き、自分が家族の中で期待されている役割(良き妻や夫、よき母や父など)を認識するのは大切ですし、それを理解したうえで、今の思いは本当に成し遂げたいことなのかを確認するステップになります。ここを乗り切れば、一番大切な身近な方、家族を味方にして進むことができます。自分の気持ちを整理しながら、丁寧にゆっくり進みましょう。
③具体的な一歩を踏み出す
自分の気持ちを確認し、具体的な一歩を踏み出すのがとても大切です。日々忙しいパパさんママさんは特に、お子さんのことで手一杯になりがちなので、周りに上手に頼りながら進むことが不可欠ですね。困ったら一人で抱え込まずに周囲に相談しながら、楽しみながら具体的な一歩を習慣づけするのが、続けるポイントですね!

まとめ☆
今回は「自分の理想を思い描き、一歩を踏み出そう!」というタイトルで書きました。大切なことは、日々の出来事に悩みながらでもOKなので、そこから勇気を出して一歩を踏み出すということです。その際に仲間を作って一緒に進むことで、具体的な未来が見えてきます。今回の記事が「現在仕事もあり感謝している、今後漠然とやりたいことがあるのだけど、どう進んでいいのかわからない」「そもそも日々の家事や育児で手一杯、自分自身がどうしたいかもわからず、先が見えない」とお悩みのパパママさんにとってご参考になれば幸いです。