
涼を上手にとって楽しい夏を過ごそう!
こんにちは!7月18日に関東でも梅雨明けし、暦の上では大暑ですね。一年で最も暑い時期が続きます。今年は、関西地方で梅雨明けが早かったこともあり、ずいぶん暑い日が続いている実感があります。暑さに負けずに、お子さんと楽しい夏を過ごしたい!そう思うパパママさんも多いと思います。今回は、暑さの中でも涼を上手にとる工夫を3つ挙げてみました。

①打ち水をする
図書館に本を返しに行ったとき、区役所の前に「打ち水作戦」と書かれており、霧状の水が上から降ってくるようになっていて、思わず「わ~気持ちいい!」と笑顔になりました。打ち水とは、道路や家の周りに水をまき、涼をとることです。朝起きて花壇に水を挙げる際に、少し水を多めにまいておくだけでも、周りの人も楽になれるし、自分自身も気持ちいいです。自宅でビニールプールをしたり、お風呂でシャワーも、ほてった体にはとても気持ちいいです。暑い夏は上手に水の力を利用して、涼をとっていきましょう!
②冷房を上手に活用する
暑い暑い~と汗をだらだらかきながら、大型ショッピングセンターや喫茶店に入ると、室内と外の気温差がすごくて、冷房に体がやられてしまうことがありませんか。私自身も子供の習い事送迎時に、待っている間の冷房にやられたのか、しばらく不調が続いてしまいました。短時間の外出だからと思っても、気温差がある場所にいく場合は油断大敵です。室内に入る外出を伴うとき、一枚上着を持って出るなどの一工夫で、冷房の効きすぎによる体調不良を防げます。自宅では、冷房温度に常に気を配り、サーキュレーターや扇風機も活用して、上手に室内に空気が循環する流れを作りたいですね。
③太陽が真上にある時間帯に外出はなるべく避ける
3連休、パパがお休みだったこともあり、サッカーの朝練をしていた子供たち、学校では今日からラジオ体操も始まり、朝の活動で汗をかくのが気持ちよいときです。熱中症の危険もあり、運動などの活動は、できれば太陽の位置が一番高い時間帯を避けて行いたいものです。どうしても炎天下の活動になる場合は、数々発売されている冷却グッズや、日傘(最近はお子さんや男性の利用率も多いです)を上手に活用して、日光からの刺激から頭や体を守りましょう。強烈な日光による紫外線は、身体だけでなく髪の毛にもダメージがあるので、帽子をかぶるのは◎です。早朝、夕方から夜は比較的外出が楽になるので、この時間を狙って買い物にいったり、浴衣を着て近所のお祭りにいったり花火を楽しんだり、夏らしい活動をするのも素敵ですね。

まとめ♪
今回は、涼を上手にとって楽しい夏を過ごそう!というテーマで書きました。商店街を歩いていたら、風鈴の音色が心地よく、音から入る涼もいいなと思います。気持ちの上でも「頑張らなきゃ」ハードルを上げず、休み休み脱力タイムを上手にとり、自分に優しくしてあげたいですね。お子さんばかりでなく自分自身にもちゃんと投資(美容院はすっきりして本当におすすめです!)すること、無茶をした反動で冷たいものや好きなものばかり食べ過ぎない(バランスよく食べる)こと、少しずつ自分自身をいたわってあげることで、暑い夏も快適に過ごせるようになると思います。この数年来、自分自身が無理をして数々の体調不良を経験したこともあり、夏はご自愛が本当に大切な時期だと実感しています。今回の記事が、「夏に楽しみたいことがたくさん!だけど暑すぎる!」「暑さのせいか不調が続いている」などとお悩みのパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。