集中できる環境づくりのためにできることとは？

こんにちは！関西も梅雨入りして、湿度の高い日が続いていますね。我が家は娘が今日から学校のプールがスタートし、降ったりやんだりの雨の中で授業が開催されるのか、ひやひやながら見守っています。洗濯も乾きづらく、何かとお子さんのことで手が取られがちな日々、疲れからパパママさんの心までじめっとしていないでしょうか。除湿や扇風機、サーキュレーターなど空調を上手に使いながら、快適な環境を作りたいですね。気持ちだけは晴れやかに過ごしたいこの時期、今日は限られた時間を有効活用できるよう、集中できる環境づくりのためにできることとは？というテーマで３つを挙げてみました。

①作業場所をきれいにする

作業スペースがきれいだと効率も格段にはかどります。営業職をしていたころ、帰るときには机を片付けて、パソコン以外は机の上にものを置かない！を上司のまねをして徹底していたら、仕事がはかどったのを覚えています。人それぞれ集中できる場所は違うので、ご自身にとっての集中できる場所を見つけましょう。ご自宅が散らかっていたら少しずつ片付けながら、気分転換も兼ねて外の環境も上手に利用したいですね。すいている時間を狙ってカフェにいったり、少し遠出になっても神戸市あすてっぷコワーキングスペース（現在は神戸、学園都市、六甲アイランドの3か所にあります）を利用してみたり、ご自身の集中力が保たれる場所を確保しましょう。あすてっぷコワーキングでは午前１０－１２時、午後１３－１５時の枠内で無料託児も利用できるため、事前に予約して一度利用してみてはいかがでしょうか。お子さんがそばにいながらも集中できる、不思議な安心感と心地よさを実感できると思います！

②音楽を活用する

保育室では、運動遊びの際に音楽をかけるとお子さんたちは「今から何かが始まる！」と集中力がまし、布を使った遊びを楽しんでくれていました。雨音を聴きながらの作業に詰まってきたら、音楽を利用してみてはいかがでしょうか。お気に入りのカフェには日替わりでセンスのよい音楽がかかっていて、いるだけでぐんと集中力が増すので、自宅でも活用しようと参考になります。ご自身やお子さんの好きな音楽、たまたまラジオから流れてきた気になる音楽などをチェックして、ぜひ日常に活用してみましょう。作業ごと、場面ごとに音楽を変えてもいいですね！音を味方につけるとぐんと集中力がアップすると思います。

③やらないことを決める

目の前のことに集中するためには「その時間にやらないことを決める！」のも大切です。人の集中力はそんな長くは続きません。お子さんのことであれば、その時に必要なもの以外は目の届かないところにしまう、パパママさんもお仕事中はケータイを手元に置かない、オフにするなど、自分が気づいたらしてしまっている、集中をそぐ癖があればそれを丁寧に外していきましょう。我が家で最近手を焼いている息子の宿題も、作業スペースを確保して、やりたい場所を本人に選ばせ（本人は小さい椅子の上が一番集中できるといっていました）、今からやることだけを机に置くと集中できるようです。お子さんが帰宅して、いつもより疲れていたら休む時間を確保し、本人のやる気が回復するまで待ってあげるのも大切ですね。「よし、やるぞ！」となったら、タイマー、時計など目にみえるものを用意して時間を決めて取り組むなど、やる気アップアイテムを目の届くところに用意して、「気づいたらやっている」という環境をつくるのが手です。

まとめ♪

今回は、集中できる環境をつくるためにできることとは？というテーマで書きました。お子さんのことは予定通り、時間通りにとはなかなかいかず、日々突発的なことに悩むことも多いと思います。時間が限られるパパママさんにとって、短時間で仕事の効率をあげるために集中力は欠かせない要素です。お子さんにとっても、楽しい遊びの時間もお勉強の時間もそれぞれ集中できれば楽しいし、次もやろうとやる気につながります。ぜひ、まずはスペースを確保してご家庭から集中できる場所をつくってみませんか。今回の記事が「梅雨時期で頭がぼーっとして働かない！自宅以外に集中できる場所がほしい！」「お子さんがなかなかやることを終わらせられず、不機嫌に付き合うのに疲れる、、、相手の気分につられずにどうしたらお子さんが集中できるように切り替えできるかな」とお悩みのパパママさんにとってご参考になれば幸いです。