日々の生活習慣を見直してみませんか?
こんにちは!大寒を迎えて一気に寒くなりましたね。幼稚園や小学校がスタートし、朝の通勤時や通園時はまだまだ寒く、慣れるまでゆっくり進んでいこうと思います。お子さんはもちろん、年始のお仕事がはじまったパパさんママさんも、体調管理に気を付けていきたい季節になりました。寒いとどうしてもお布団にぬくぬくしていたい時間が長くなりますが、ここはタイマーを使って起床時間の少し前に暖房をONにしておくなど、少しの工夫で乗り切り、早寝早起き、少しの運動など基本的な生活習慣の見直しで元気に過ごしていきたいですね!今回は、お正月を終えて新年がスタートしたタイミングで、改めて生活習慣を見直してみたいと思い、改善したい点を挙げてみました。
①お菓子(間食)を取りすぎない
お正月に色々な方からお菓子をいただき、とてもありがたいのですが、美味しいものが戸棚にあると「お菓子食べたい~」と子供たちもついつい食べてしまいますね。体験上、暇な時間があったり、身体が疲れてくると甘いものがほしくなったり、自制が効かなくなることが多いので、疲れたら少し休憩する、食べる前に一息つくのが一番かなと思います。リフレッシュ方法として、お風呂に入って血行を良くしてみたり、運動を兼ねてウォーキングしてみると、冷えの改善にもつながりますね。運動するとお腹がすくので、おやつよりもしっかりしたご飯がほしくなります。育ち盛りの子供にとっては間食も食事の一つなので、ふかしたおいもや、おにぎり、果物など、お菓子以外にすぐ食べられるものがあるといいですね。ご飯をしっかり食べておやつを控えめにする、食事の時間を決めて、その時間帯以外には食べないなどのルールを作ってみたり、同じものを続けて食べ過ぎすにバランスよく食べるなど、食事面は特に、習慣の見直しで改善できる部分が多そうです。
②お水やお茶以外の水分(ジュースなど)をとりすぎない
家ではお茶や水を中心にとっていますが、外食になるとどうしてもドリンクバーでジュースをほしがる子供たち。冬は汗をかく回数も減るため、のどが渇いたらジュース以外で水分をとり、必要以上に飲み物で糖分をとらないように気をつけていきたいですね。お茶を作るのが大変という場合、さ湯を冷まして飲むのも、美味しいしとてもおすすめです。私自身も砂糖入りのドリンクを控えて、温かいお茶を中心に身体を温めていきたいと思います。
③自分の気持ちを騒がすものからなるべく離れる
年始に起きたニュースや、年末に身近な方のトラブルが起きるなど、気持ちを揺さぶられるものが多い年明けとなりました。気持ちよく毎日を過ごすためには、なるべく意識してマイナスな情報を入れずに、小さい事でもいいので喜びに目を向けて、目の前のことに集中することなのかなと思います。昨日、チャレンジの年長さん向けのテキストをしていたのですが、どうしても時計の針の読み方が難しい様子の息子、小学生の娘が学習用の時計を持ってきてくれて、ついに息子が時計の針(長い針)を読めるようになり、感動しました。お子さんの成長は私たちに明るい希望を与えてくれます。意識して気持ちを騒がすものから自分を守り、パパママさんの気持ちが安定していることが子供たちにとっても安心につながるので、大変な時ほど一番に自分の気持ちを整えることを意識していきたいと思います。
④運動習慣をつくる
個人的なことですが、今年一番目指したいのは「体質改善」です。風邪をひかないように食事内容を見直したり、日々の地道な筋トレとウォーキング、身体を温めていくことを、より積極的にしていこうと思います。お子さんも、寒くなるとどうしても家にいる時間が長くなりがちですが、家でテレビを見るだけでなく、お友達同士で声を掛け合って遊んだり、ダンスをしてみたりと、自宅でも色々と身体をうごかす時間を取り入れていきたいですね!我が家は、年末に息子がめやにが多くなったのに気づき、アレルギー性結膜炎を治すために眼科にいったのですが、その時に視力が少し下がっていたのが分かりました。今まではあまり意識していなかったのですが、改めてテレビの時間やタブレットの時間を決める、画面からの距離を意識してとる、遠くと近くを交互に見て目を訓練する時間をとる、目を画面に時間をコントロールすることで視力が改善し、よい変化があったので、これからも継続していきたいです。
まとめ
今回は、身近な生活習慣を見直してみませんか?というテーマで、年始の今だからこそ取り入れやすい習慣改善について書かせていただきました。日々の心と身体は習慣でできているので、何気なくしている習慣を「これって本当に必要?」と確認し、本当に必要なら時間をかけて前向きに取り組み、それ以外は思い切ってやめていく勇気を持つことも大切と思います。今回の記事が「寒くなってきて身体の調子が今一つ。身体にいい習慣を一つずつでも取り入れていって自分を変えていきたい!」と思うパパママさんにとって、少しでもご参考になれば幸いです。