給食から得る食卓のアイディア☆
こんにちは!今日は給食のお話です。先週から給食がはじまった息子の幼稚園。早速おかわりをして食べているそうで、感想を日々記録をしています。栄養士さんが考えたバランスのよいメニューも、食卓の参考になります。私自身も最近東洋医学や漢方、薬膳に興味が出てきたのもあり、色々試しているのですが、家族受けするものもあればそうでないものもあります。健康に関する意識も少しずつ変化出来たらいいなと思っています。今日は、息子の話からなるほど!と思った味付けや副菜のアレンジをまとめてみました。
①ひじきの五目煮
好きなこと嫌いな子に分かれたメニューだそうですが、息子は大好きな一品。自宅で作るときは大豆をよく入れていました。給食ではちくわをうすぎりして半月の形で入れていたとのことで、美味しかったそうです。ちくわ自体はあまり好きではないのですが、好きなひじきと組み合わせることで食べられるんだという気づきがありました。家でも早速試してみたいです。
②玉ねぎとしめじの味噌汁
えのき以外のきのこが苦手な息子ですが、美味しくだしをとった汁物の威力は抜群です。少しにしてもらい、全部食べられたと教えてくれました。量の調整をしながら「全部食べられた」というのは自信になり、本人も嬉しいようです。
③いんげんのおかか和え
いんげんは苦手なお子さんも多いのではないでしょうか。息子もその一人で、家ではなかなか食べないのですが、おかかを和えるのはなるほどと思いました。胡麻和えはよく見ますが、おかかは新しい気づきです。このように、アレンジひとつで食材が美味しく食べられるというのはとても参考になります。毎日の献立を見て学ぶのが楽しみです。
まとめ♪
給食がはじまり、皆で揃って食べるというのが嬉しくて刺激になるのか、いまのところ苦手な食材も含めすべて完食できている様子の息子。給食だけで終わらせることなく、普段の食卓にも生かしたい知恵が沢山あります。アレンジ一つで、苦手だと思っていたものが食べられるって自信になりますね。今後も帰宅後「今日の給食どうだった?」という会話を通じて、家庭の食卓にいかしていきたいです。週単位で献立を立てることで先の見通しがつくのも、食材を上手に使うことにつながり、とてもいいなと思います。今回の記事が参考になれば幸いです。